コーヒー豆について

yurulitで使用しているコーヒー豆は、東急東横・目黒線の元住吉駅にある「Mui」から仕入れています。
理由はただ1つ。おいしいから。

私とコーヒーとの出会いは、おそらく小学生か中学生の時。
ほぼ毎朝、母が淹れてくれたコーヒーに牛乳をたっぷりいれて、がぶっと飲み干して登校しておりました。
その後もまあ、コーヒーとは習慣化するもので、よく飲んでいましたが、正直「おいしいかどうか」はよくわからず。

そんな中、NYで内装設計の会社で働きながら、クライアントでもある「カフェ」によく行くようになりました。
当時、2010年くらいはNYでもコーヒーブーム。
今や世界的に有名なBlue Bottle Coffeeを筆頭に、カフェが次々とオープン。
流行りの波にのりながら、仕事のためもあって、色々なカフェに通っておりました。

「カフェって楽しいなー」な状態で、日本に帰国。
神奈川に住み始めて、カフェ巡りを再開しようと、近所でカフェを探す。
と、Mui(当時はもとえ珈琲)を見つけ、意気揚々とコーヒーセミナーを受けに行きました。

で、受けたセミナーでとんでもなく衝撃をうけたわけです。
その時印象的だったのは、「エチオピア イルガチェフェ ウォテステーション」のコーヒー豆。
「ブルーべりーのような香りが特徴的」と言われて飲んだら、本当にブルーベリーでした。

それ以来、豆の個性を最大限に引き出しているMuiのコーヒーが大好きになり、
「こんなにおいしいコーヒーがあることを、もっと世の中に広めたい。」
という思いで、コーヒー屋の活動をしております。

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